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収入不足による食糧難を逃れる為、暇さえあれば釣りに出かける…    キャッチ&イート主体の釣りブログです。
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幻の魚を釣りたくて
rod


購入した釣り竿…
もう10年以上前の話です。
ある釣り雑誌をみていると、道北に“サロベツ原野”という所があり、あの釣りキチ三平に出て来た幻の魚

イトウ

を釣り上げた!という内容を目にしました。物凄く奇麗な場所で、周りは牧場、川に写っているのは空と雲…

僕もそこで釣りがしてみたい…

その雑誌の終わりの方のページに載っていた釣り竿。意味も解らず購入しました。
なんでも、ボロンとか言う素材で出来ていて、ガイドがSICだそうです。当時結構な価格で、社会人にも関わらず3ヶ月間

“財布の中身は10円生活”

を送りました。理由は、お金が入っていると使ってしまうから...
この釣り竿を握りしめ、最初の年は関越自動車道経由で新潟よりフェリーで小樽に渡り、石狩を抜けサロベツ原野へ。なんとこの時その雑誌も一緒でした。サロベツ原野と言っても雑誌には詳しい場所なんて載っていなかったからです。
1日800キロの移動。3日目にして雑誌の場所を見つけ、まずは記念撮影(写ルンです)
うきうきしながら川へ降りると、雑誌のイメージとは裏腹に・・・

“周りの牧場の牛の

 う○こが臭い”


そして、白のTシャツに黒っぽいウェーダー(牛カラー)がいけなかったのか体の周りには

“50匹以上のブヨ”

はたまた川の水質は雑誌の写真と違って

“牧場の土の色”

だったのです。想像と現実のギャップはあった物の、折角来たのだからとペットボトル大2本とロールパン(180円)1袋でその場所に3日間滞在しました。風呂も入らず。
気持ち悪いくらいの星の数。流れ星は一晩に20個以上見たでしょうか。一人寝袋で寝ていると“ボトっ”という鈍い感触。夏場なのに一瞬にして鳥肌が立ち、慌ててランタンに火を灯すと犯人は”カブメス”。毎日昼夜関係なく、スプーン・ミノー・スピナーを投げまくった。
3日目、毎日何度もお会いする牧場の人が声をかけてくれて、なんでもその人も釣りをするとか…
よくよく話を聞くと

夏は水温が上がるから、上流か

水深の深い所でないと釣れないよ


ガ~~~~~~~~ン。。。。。
情報収集は大切ですね(トホホ)牧場の方に教えて頂いた場所に移動、また移動、また移動と頑張りましたが結果、ウグイくんしか釣れませんでした。
帰りは函館に寄り、忘れもしない焼き鳥屋“千羽”さんへ。話を聞くと当日は夜景の日(8/13)との事。なんでもトランプで13はキング(K)なので、8月13日は夜景(8K)の日となっており、うちわやパンフレットを頂いてから、お話をする。何処から来たのかと聞かれ「横須賀です」というと解らない様子。「横浜の隣です」と言うと若干雰囲気が変わり「ベースのある所です」で、やっと通じた!
周りのお客さんも興味津々。色々と訪ねられ会話が弾んでいると出て来たつまみが

“烏賊の刺身”

だった。ここ、焼き鳥屋だよな?と不思議に思っていると「今朝、俺が釣って来たんだよ」。なるほど。ただ、僕は当初烏賊は好きでなかった。安物しか口にした事が無かったのが原因か?、おそるおそる口にすると

う、旨い!

甘みがあり、歯ごたえも抜群。普段口にする“噛み切れない”烏賊ではなく、本物の“烏賊刺”を初めて焼き鳥屋で食べました(笑)その後、その場にいたお客さんの奥さんが昆布と数の子のヌタの様な物をわざわざお持ちいただき、中には「今日は家に泊まって行け」と声をかけてくれる人も…「気持ちだけでお腹いっぱいです」との言葉に「胸がだろ!」と切り返され「胸はおっぱいです!」の一言に大爆笑!!
焼き鳥屋の大将に帰りの道中に喰えとおにぎりまで持たせていただき、その夏の釣行は終わった。
後日、サロベツ原野で撮影した写真を見ると、そこには牧場の土の色をした川ではなく、空と雲を反射させた、雑誌と同じ“綺麗な川”が写っていた。写真と現実は違う事を初めて知った。

次の年、リョービの手漕ぎボートを積んで友人とチャレンジ。東北自動車道で青森からフェリーで函館に渡り、今度は最初に焼き鳥屋へ。大将とおかあさんに何か手土産を持っていった記憶があるのだが、何を持って行ったのか?(忘れました)丁度本土から毎年こられるお客さんとお会いになり、なんでも「横浜」よりいらっしゃっているとか。日本は狭いなと思いながらも大将と話をしていると、イトウについて色々と教えてくれた。釧路の事、道東のとある湖・池の事、朱鞠内や然別や猿払川や紋別の…色々な所の話をしてくれた。途中、金欠補助の為、富良野でスイカとメロンの収穫のバイトをした。かみごりょうという場所の森口さんにお世話になったのですが、かみごりょうという場所は森口さんの家しかありませんでしたのでかみごりょうと言えば「森口さん」。かみごりょう←漢字は忘れました。記憶にある釣果はチミケップのウグイと置戸のヤマメ、オショロコマくらいです。

次の年、世界遺産に登録された場所へ。何でも山側に入ると池があり、天然のイトウが生息している可能性があると焼き鳥屋で聞いていて入ったのですが、猟銃を持っている親父に追い返され、なんでも“入林許可”を取らないと入れないとか。観光でやってくるキャンパーに「一緒に行きませんか?」と声をかけるも撃沈。許可をとる“熊ラーメン”で鹿肉食べて別の場所へ移動。やはりこの年もイトウは釣れなかった。

次の年、友人の一人に家庭を持ち、倦怠期を迎えた奴がいた。一緒に行きたいと言うので「奥さんの許可が貰えるなら」という条件を出したのですが、結果一緒に行く事に。新潟経由で行こうと思ったのですが、キャンセル待ちをしている先頭の方に話を聞くと「今日で2日目」。駄目だと思い、下道で急遽青森へ。青森からフェリーで函館に渡り、焼き鳥屋で話を聞いた後、小料理屋へ。ラーメンを頼んだのですが、1時間経っても出てきません。催促すると「忘れてた!」だって。10分後、出て来たラーメンは麺とスープとネギのみ。1時間以上またされたラーメンがこれか、と思いながらも口にすると

う、旨い!

鶏ガラベースの塩ラーメン。魚介の出汁も加わり、余計な物が入っていないので味がよくわかる。麺も申し分ない、さっぱりとしたスープにあう、細い縮れ麺。函館のラーメンは塩味とこの時初めて知った。去年行けなかった世界遺産に登録された場所、友達と一緒に許可を取り、入林した。当初自動車の整備士だった僕は、2トントラックのリーフスプリングをプレスで真っ直ぐにし、グラインダーで削って刀を作成した。刃渡り80センチという所か。昨年富良野でアルバイトをした時に、キャンパーが集う大沼公園という所で「あそこは人口より熊の数の方が多いらしい。許可をとっても戻ってこない人がいるから2人以上でないと入れないらしい」と聞いたからだ。熊と戦う決心をし、世界遺産へ。本当は山の上の池まで行きたかったのだが、途中会った大学生に聞くと「今日で5日目です」??先端までは途方も無く遠いらしい。途中雨が降る中、幅1メートル位の場所を飛び移らなければならない場所があり、隙間の下は30メートル位の崖、着地地点はぬかるんだ傾斜地、着地後に30センチ位ズルズルってのがかなりスリルがあった。朝5時に出て、先端に着いたのは19時。へとへとで倒れ込んでいる2人に昆布干しの番屋のおばちゃんが「番屋、使っていいよ」命拾いをした。結果、まともな釣りは出来なかったが、互いを思いやる気持ちが(死に物狂いの環境のおかげで)大切なんじゃないかと友人が感じたらしく、その後奥さんに「北海道に行かせて良かった」と言ってもらえた。その友人は途中の川で転落し、道中「空気を大きく吸うと胸が痛い」と言っていたのですが、帰宅後病院に行くと「あばらが折れてます」(笑)

次の年、僕は代休と夏休みをつなげてはいけないという本社からの通達に頭を悩ませた。マネージャーにお願いし、結果、夏休みと代休の間に有休を1日入れる事で毎度おなじみの長期夏休みを頂く事が出来た。この年は職場の後輩(と言っても年は同じ)が一緒に行きたいとの事で、だったら後日合流しようってな事に。開いた時間に親戚の家でも寄って行くかという事で親戚の家に顔を出し、久しぶりにあったお兄さん、お姉さんとバーベキュー!その日泊めて頂いて、次の日女満別へ後輩を迎えに。帰りの長万部あたりで蟹を購入し、お世話になった親戚の家へ宅急便で送る。宛名は“サザエさん一家へ”僕には親戚の家がそんなイメージに思えた。函館の焼き鳥屋により、今年も駄目だったと話すと、持ってけと言われて渡された、鼻の曲がったイワナ。デカかった。降海型ではないのに大きくなると鼻がしゃくれる事を初めて知った。この年もイトウは釣れなかったのだが、実は既にヒットさせてしまっていた事に後から気付く事になる。

体長1メートル59センチ、体重は内緒の僕の今まで生きて来た中で最大の

“主人(←妻)”

を釣り上げる事に…
妻は道東に生息していた、親戚(はとこ)のお姉さんです。
イトウさんではなく

い○ださん

でした。結婚してからはお金の都合によりイトウ狙いには行けない状態ですが、何れまたチャレンジしたいと思っています。宿泊費、タダだし・・・

PS:この竿が普段HGで使用している物です。未だにメーカーが良く解らないのですが…
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コメント
この記事へのコメント
北海道はイイとこだ!
何とも、思い出深いロッドでありますね^^

イイお話です^^

それと、ご連絡ありがとう御座いました。
もう、オイラの頭の中は、メバルのから揚げでいっぱいです(笑)
2007/02/24(土) 00:28:24 | URL | coolman! #p5s1lvQw[ 編集]
ありゃ~~!
高そうな竿。ウエダの竿ですね。

僕ちんね、釣堀で『イトウ』を釣りました。
その釣堀には、1mを超えるイトウも居るらしいです。
近所に『イトウ』を飼育している人も居ますよ。

でもね、
僕ちんの頭の中は、今晩の防波堤でイッパイです(激)。
2007/02/24(土) 12:18:33 | URL | K.Norichi #CsEyi/DQ[ 編集]
長々と
書いてしまいましたが、読んで頂き有り難うございます。先日、自宅でお酒を飲みながら1時間くらいかけて、思い出しながら書きました。

coolman! さん、タックルの件、自宅に戻らないと詳細がわからない(←大雑把?)ので、後程…v-398

Kさん、“餓えだ”というメーカーなのですね。僕にピッタリの名前です(爆)3日後には忘れそうですが、ブログに残りますので忘れちゃったら確認させていただきます。
イトウはその後、東北で養殖され管釣りで釣れると聞きました。阿寒湖にも放流されていると聞きましたが、やっぱり天然の物に出会いたいデス。小さくてもいいから…
横須賀でも“うな萩”という所で食べれると聞きましたが、釣るまでお預け・・・
釣行後のブログの更新、楽しみにしてます。


また、嘘の様な本当の話なんですが、地元にいて、未だ整備やってた頃、僕は消防団に所属していて、その消防団の先輩に“アンパン”の経営をしている方がいて、一時アルバイトさせて頂いた事があります。青い服着て…今はその場所がなくなり、店長は汐入に移ったと風の噂で聞きました。元気にしてるのかな?塩屋さん…
2007/02/24(土) 14:07:02 | URL | さん基地 #-[ 編集]
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